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2019通貨取引量について


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基礎知識

BIS:世界の為替取引量調査

国際決済銀行(BIS)が3年毎に調査している為替取引量が公表しており、米ドルは引き続き基軸通貨、円のシェアは低下、新興国通貨の取引量は増加という結果が出ています。

通貨取引のうち米ドルが取引対象となったのは全体の88.30%を占め、引き続き為替取引の中心となっており、ユーロの32.28%、日本円の16.81%と続きます。10位までを表1に示します。
また、新興国通貨は3.5%増加し、24.5%を占める結果となっています。 スワップ取引が増加したことになるんですかね。

詳しくはここに書いてあります。https://www.bis.org/statistics/rpfx19.htm
表の内容もこちらからを参考にしています。

表1 2019通貨取引量(NET-NETベース)
順位通貨ペア取引量(10億USD)
1USD5,82488.30
2EUR2,12932.28
3JPY1,10816.81
4GBP84412.79
5AUD4476.77
6CAD3325.03
7CHF3274.96
8CNY2854.32
9HKD2333.53
10NZD1372.07

表2 2019通貨ペア取引量(NET-NETベース)
順位通貨取引量(10億USD)
1EUR / USD1,58424.0
2USD / JPY87113.2
3GBP / USD6309.6
4USD / AUD3595.4
5USD / OTH 3204.9
6USD / CAD2874.4
7USD / CNY2704.1
8USD / CHF2283.5
9USD / HKD2203.3
10EUR / GBP1312.0
11USD / KRW1261.9
12EUR / JPY1141.7
13USD / INR1101.7
14USD / SGD1101.7
15USD / NZD1071.6
16USD / MXN1051.6
17Other currency pairs1031.6
18USD / SEK861.3
19EUR / OTH851.3
20USD / NOK731.1
21EUR / CHF731.1
22USD / BRL661.0
23JPY / OTH631.0
24USD / RUB631.0
25USD / ZAR620.9
26USD / TRY620.9
27USD / TWD590.9
28EUR / SEK360.5
29JPY / AUD350.5
30EUR / NOK330.5

表には記載していませんが、日本円の取引量は世界3位ですが、6年前に比べると約6%も低下してます。20/2/19に起こった不自然な円売りなどを考えると、やはり安全通貨は円から米ドルへ移行してきているのかもしれません。

通貨取引量を知る必要性

FXで取引する際に通貨取引量なんて考えたことありますか?ないですよね。もちろんHiro.もありませんでした(笑)
でも、通貨の取引量の多いものが軸になってその他の通貨が動くはずですよねー
しっかりお金の流れを見ながら取引していかないことには相場は見えてこないと思いました。なので、通貨取引量を知る必要があります。

余談ですが、Twitterなどでよく目にするポン円(GBP/JPY)ですが、通貨間の取引量なんて全体の0.5%もありません。そんな通貨だけを見ていてもお金の流れなんて見えませんよね。
ボラティリティがあり、大きく稼ぐならポン円なんて聞こえますが、取引量が0.5%未満の通貨ペアがなぜそんなに動くかって?

取引量で2位のUSD/JPY、3位のGBP/USDの通貨ペアで取引が行われた結果動いているだけなんですよね。そう考えるとポン円だけ見るなんてナンセンスすぎますよね本当に。。。何していたんだろう。。。

取引量が多くなるということは、それだけ多くの人に見られているので、必然的に人間の心理的なものがグラフに現れることになると思っています。
ポン円がテクニカルが良く効く理由は取引量の多い上位2つの通貨ペアによって引き起こされているので、そういうことですよね。

まずはドルストレート

ということで、
お金の流れを見るにはまずは基軸通貨であるUSDの通貨ペア(ドルストレート)を見るのが一番早いのではないかと考えています。
もし、俺はポン円だけで取引をしたい!!という人でも、最低GBP/USD、USD/JPYを見るようにした方がいいと思います。
もちろんテクニカルが効きやすいので、ポン円だけを見てもトレードはできると思いますが、Hiro.的にはちょっと面白くありません。

随時追加していきますが、
知識のないHiro.が頑張って書いてみましたので、もし間違い等発見された方はコメントやお問い合わせでご指摘をお願いいたします。

参考になった方はぽちっとお願いいたします。

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